インジェクションで楽しみ半減

自動車ばかりではなくオートバイや原付バイクにまで環境対策を求める様になった日本、排気量がそれなりにある大型モデルやビッグスクーターならその気持ちもわかりますが、たかだか50cc以下の原付にまでそれを求めるのはどうなのでしょう。
排出する排気ガスに含まれる有毒物質もエコカーなどと呼ばれる車のものよりも少ないのにそこまでするのは、やりすぎのような気がします。
それならディーゼルエンジンの全廃をした方が手っ取り早いと思います。
そうは言っても経済を動かすトラックの多くに積まれているディーゼルエンジンをなくすわけにはいかず、バイクのようないわゆる弱者にそのしわ寄せがきてしまっているものと思われます。
そのため、オートバイや原付などにもいろいろな低燃費技術や排気ガス正常化技術が使われているわけですが、昔のオートバイでは考えられなかったものが付けられるようになりました。

その一つがインジェクション、いわゆる燃料噴射による燃料供給が行われるようになったというものですが、昔のものはそれが大型バイクであろうが原付であろうが皆同じキャブレターを使っていて、メインジェットを何番にすればパワーが出るとか、キャブレターの調整の仕方次第でそのバイクの特性を変えるなど一つの楽しみになっていたものです。
それが今では電子制御式のインジェクションを使うようになって、そういったことが素人レベルで出来なくなってしまったのには少々がっかりです。